育てる
お仕事紹介

教室運営職(個別指導部)

一人ひとりの生徒に合わせたきめ細かな指導を実践
棚から資料を取り出している先輩講師の写真

部門紹介

生徒一人ひとりに対して個別に指導を行う部門です。ただし、実際に指導を行うのは20〜30人からなる講師たち。個別指導部社員の役割は「教室長として担当する教室の運営を行うこと」であり、担当教室のすべてを把握し、管理しなければなりません。

個別指導は多様化する生徒・保護者の要望に寄り添い、生徒一人一人に合わせた指導ができます。

電話対応をしている先輩講師の写真

キャリアステップ

個別指導部社員は各教室に配属され、先輩社員の下で業務に必要な能力を身に付けます。教室長として独り立ちすることを目的としていますので、生徒・保護者・講師との関わり、教室の管理・運営、生徒数の確保など、さまざまなことに気を配らなければなりません。コミュニケーション能力が必要ですが、加えて広い視野、総合力も求められます。

早稲田スクールでは、公平・公正という観点から仕事上の能力評価を実施し、それを昇給・給与などに反映させる実力主義を採用しています。
前向きにがんばる気持ちを持った人にとっては、入社後数年のうちに昇進の道が開かれている点でも、やりがいのある企業といえるでしょう。

キャリアステップのイメージ図
先輩講師の顔写真

教室運営職(個別指導部) 藤井 純

先輩講師の、ある1日のスケジュール

One day's schedule

未経験の方は、「塾講師ってどんな仕事するの?」「夜遅くまで働くの?」など、不安や疑問があると思います。そんな不安や疑問を解消するため、先輩講師の1日のスケジュールをご紹介します!

パソコンに向かって仕事をしている先輩講師の写真

13:30 出社・掃除

メールをチェックした後は、掃除から業務を開始。 机上の整理から始まり、窓拭き・トイレ掃除まで1時間かけてしっかりと行います。
生徒が勉強に集中できるように、清潔で心地よい環境を整える。 掲示物の作成も教室内の雰囲気づくりに欠かせない大切な業務です。

14:30 経理処理・書類作成

個別指導部の社員は、教室長として基本的に各教室に1人だけ。事務処理を始めとして、業務内容は多岐にわたります。大切なのは、仕事の段取り。同時に出来ることはないかなど、いかに効率的にできるかを常に意識して業務にあたる必要があります。

棚から資料を取り出している先輩講師の写真

17:00 指示書作成・教材準備

生徒に学習指導を行うのは、20〜30人からなる講師たち。講師には指示書を作成し、その日のさまざまな連絡事項や段取りを伝えます。
教室運営を円滑に進めるには、講師の協力が欠かせません。生徒だけでなく、講師も育てる必要があります。挨拶や敬語の使い方などから指導していきます。

授業中の教室の様子を確認している先輩講師の写真

18:30 授業巡回・生徒対応

授業中も教室内の様子を確認します。生徒の受講の様子だけでなく、講師の様子もチェック。必要があれば講師への指導も行います。
気になる生徒がいる場合は、声を掛けて個別に面談を行ないます。
生徒との信頼関係を築くのに欠かせない大切な業務です。

生徒とコミュニケーションを取っている先輩講師の写真

22:00 補習・質問受付

講師のように学習指導という形で生徒に接することは、ほとんどありません。そのため生徒とのコミュニケーションがとても大切になります。「英単語特訓」など、教室独自のイベントを企画することもあります。提案すれば良いアイディアは実現可能です。

22:30 終業打ち合せ・退社

生徒が退室した後は、講師一人ひとりからその日の業務報告をヒアリング。各生徒の学習状況など、さまざまな情報を把握しておく必要があるのです。
次に業務日誌を作成を行ないます。目標数値に対する進捗状況など、現在の教室の状況が分かるように、詳細に報告します。