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子育てと仕事の両立を
一緒に考えてくれた

先輩講師の声

荒井 麻美あらい あさみ

小中学部 教務職
あらい あさみさんの写真

1 就職先を探している方へ早稲田スクールのアピールポイントを教えてください。

先生という立場にいる私たちも、生徒を通じて成長できるところです。
早稲田スクールは塾であるため、「生徒に勉強を教える」ということが主な仕事内容であり、前提です。
授業を通じて生徒たちは成長していきますが、彼らを通じて自分自身も考えさせられますし、勉強になります。

黒板で算数を教えるあらいさんの写真

2 早稲田スクールのいいところを教えてください。

チャレンジ精神に溢れているところです。
「熊本で半世紀にわたって生徒たちを支えてきた」という実績があっても、それにあぐらをかくような態度はまったく感じません。
よりよい授業、よりよい環境に進化させようと考えて、先生ひとりひとりが行動にうつしています。

年齢や考え方など違う人たちの集まりです。しかし、「生徒たちの成長をうながそう」「早稲田スクールをもっとよくしよう」など、共通のチャレンジ精神があるからこそ、さまざまな形で支え合える環境になっているのだと思います。

手を挙げる生徒たちの写真

3 お仕事をするうえで、譲れない自分のルールはなんですか?

私は低学年の生徒と接する機会が多く、だからこそ言葉づかいや人との付き合い方、あいさつ、礼儀など。勉学以前に大事な部分の教育をしようと意識しています。たとえば、「先生」と「生徒」の距離感は崩さない、などです。

「親へ感謝すること」も指導の一環として生徒へ伝えています。塾へ通うことは義務ではありません。通塾できているのは家族があってこそのものだと、改めて伝えることで生徒の意識を変えています。

デスクで作業する荒井さんの写真

4 子育てとお仕事を両立させるうえで、早稲田スクールの協力体制を教えてください。

私の場合は現在時短勤務で、日曜日の出社は外してもらっています。
また、 子どもの急な体調不良やイベントなどによる早退・欠席(有休)の際には授業の代行をしていただいています。 感謝してもしきれません。

これは私の例であって、みんなにこの事例があてはまるとは限りません。まだ産後復帰の体制は開拓途中です。しかし、人それぞれにマッチした体制を整え、働きやすい環境を提供してくれるのが早稲田スクールだと思っています。

荒井さんの写真

5 求職者へのメッセージをお願いします。

やってみてやれないことはありません。必要なのは「まずやってみよう」と前向きにがんばる気持ち、一歩を踏み出す勇気です。
実は、職種変更せず、教務職として産後も早稲田スクールへ戻ってきた事例は私が初でした。
「産後もここへ戻ってきたい、産後女性のロールモデルになりたい」という私の意思に、みなさんが協力してくれたことで、現在の体制が整ったのです。

早稲田スクールは、踏み出した一歩を支えてくれます。安心して一歩を踏み出してみてください。私たちが支えます。